伊万里焼は1610年代に豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に鍋島直茂が李参平を連れ帰り、有田の泉山で磁器の原料となる陶石を発見したことからこの近辺で磁器製造が始まったとされ、佐賀県有田町を中心とする肥前国(現代の佐賀県および長崎県)で生産された磁器の総称で、この名は磁器の積出港の伊万里津(港)に由来しています。
尚、日本ではそれ以前は粘土で低火度で焼かれる陶器しか作られていなかったので、伊万里焼は日本初の国産磁器となります。
¥75,000
サイズ: 直径8.8cm 高さ:7.3cm
時代:江戸後期
数そろいます。
大変珍しい洋犬と柘榴の図案の蕎麦猪口です。
呉須は少し濃いめの発色で、丁寧に白抜きに描かれています。
木箱には天保10年の箱書きがあって制作年代の判別もできるので、
是非蕎麦猪口コレクションに入れてみてはどうでしょうか。
犬の顔が愛嬌があって楽しいですね。
在庫あり
伊万里焼は1610年代に豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に鍋島直茂が李参平を連れ帰り、有田の泉山で磁器の原料となる陶石を発見したことからこの近辺で磁器製造が始まったとされ、佐賀県有田町を中心とする肥前国(現代の佐賀県および長崎県)で生産された磁器の総称で、この名は磁器の積出港の伊万里津(港)に由来しています。
尚、日本ではそれ以前は粘土で低火度で焼かれる陶器しか作られていなかったので、伊万里焼は日本初の国産磁器となります。
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