伊万里 染付花尽くし文そば猪口

伊万里 染付花尽くし文そば猪口

¥48,000

サイズ: 直径7.5cm  高さ6.5cm
時代: 江戸中期

大変珍しい意匠で、地を花で埋め尽くしその上を紐のような物が一周描かれています。

見込みは五弁化で底はベタ底になっています。

当時の人々の想像力とデザイン力には驚かされます。

在庫あり

SKU: SOB171
在庫: 在庫あり

伊万里焼は1610年代に豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に鍋島直茂が李参平を連れ帰り、有田の泉山で磁器の原料となる陶石を発見したことからこの近辺で磁器製造が始まったとされ、佐賀県有田町を中心とする肥前国(現代の佐賀県および長崎県)で生産された磁器の総称で、この名は磁器の積出港の伊万里津(港)に由来しています。

尚、日本ではそれ以前は粘土で低火度で焼かれる陶器しか作られていなかったので、伊万里焼は日本初の国産磁器となります。

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