初期伊万里 亀甲菊文七寸皿

初期伊万里 亀甲菊文七寸皿

¥300,000

サイズ:直径20.8cm 高さ:3cm
時代: 1630~1640年代
ニュウあり
厚手、鍔縁、3分の1高台の典型的な初期伊万里の形で、当時の貴重な呉須をふんだんに使って前面に描いている物は数少ないです。

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SKU: 101902
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伊万里焼は1610年代に豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に鍋島直茂が李参平を連れ帰り、有田の泉山で磁器の原料となる陶石を発見したことからこの近辺で磁器製造が始まったとされ、佐賀県有田町を中心とする肥前国(現代の佐賀県および長崎県)で生産された磁器の総称で、この名は磁器の積出港の伊万里津(港)に由来しています。

尚、日本ではそれ以前は粘土で低火度で焼かれる陶器しか作られていなかったので、伊万里焼は日本初の国産磁器となります。

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