初期伊万里 染付松に八ツ橋図千鳥文大皿 金直し

初期伊万里 染付松に八ツ橋図千鳥文大皿 金直し

サイズ:長さ36.3cm 高さ8.5cm
時代: 江戸前期

金直し

初期伊万里には珍しい八ッ橋の図で、縁の千鳥文に合わせて金直しが青海波になっているのが洒落ています。

新撰古伊万里染付皿の掲載品です。

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SKU: 55030401
在庫: 在庫切れ

伊万里焼は1610年代に豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に鍋島直茂が李参平を連れ帰り、有田の泉山で磁器の原料となる陶石を発見したことからこの近辺で磁器製造が始まったとされ、佐賀県有田町を中心とする肥前国(現代の佐賀県および長崎県)で生産された磁器の総称で、この名は磁器の積出港の伊万里津(港)に由来しています。

尚、日本ではそれ以前は粘土で低火度で焼かれる陶器しか作られていなかったので、伊万里焼は日本初の国産磁器となります。

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