屏風とは複数の板を紙や絹で貼り、蝶番で繋げて折りたためる構造で、2曲・6曲などの形式が多く見られます。用途としては室内の間仕切りや風除け、儀礼や儀式での装飾、美術品としての鑑賞目的で作られました。元々は角度をつけて床に置いていましたが、今ではまっすぐに広げて壁に絵画のように飾られることが多いです。特に金箔地に絵が前面に描かれた物が人気です。時代によって金箔の大きさや色味が違い、使われた岩絵の具や絵の構図などから時代を考察します。
紙本金地著色草花図6曲屏風
紙本金地著色草花図6曲屏風
¥1,200,000
サイズ: 高さ171.5cm 横 380cm
時代: 江戸後期
状態: 良
大胆に土坡と松の大木を描き、水流、垣根、菖蒲、桔梗、萩、紅葉など夏から秋にかけての草花が描かれています。
桃山障壁画を感じさせるような力強さと、鮮やかな青の水流と鳥が1羽描かれていることで動きも感じられる屏風です。



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